キャットニップ（イヌハッカ）

[和名]イヌハッカ、キャットニップ、チクマハッカ[英名]Catnip [学名]Nepeta cataria
シソ科イヌハッカ属。キャットニップとは「猫が噛む草」という意味。その名の通り、猫を興奮させるネペタラクトンが含まれている。和名で「イヌ」と呼ばれているが「犬」ではなく「否ぬ」という意味。有用な植物「ハッカ」に似ているが異なる、という意味でつけられた。

■特長（差別化ポイント）：
ハッカに似た味だが「異なる」という意味で「否（い）ぬハッカ」と呼ばれるようになった。ハーブティや肉料理などにも香り付けに用いられる。メントールを含むミント（ハッカ）の種類には、ペパーミント、ペニーロイヤルミント、キダチハッカなどがある。
■有効成分：カルバクロール、ネペトール、ゲラニオール（ローズオイルの香気成分）、タンニン、ネペタラクトン
■目安量：
■効能効果：解熱、リラックス、発汗
■医薬品との相互作用：
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