ノウハウバンク株式会社

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株式会社サンクト

L-テアニン

L-テアニンを乾燥物換算で98.0~102.0%含む白色の結晶性の粉末

製品データ

原料・成分 テアニン
区分 食品添加物
形状 粉末
規格成分 L-テアニン 98.0~102.0%(乾燥物換算)
原産国(最終加工国) 中国
原料原産地 中国
機能性表示食品 実績なし
水への溶解性 可溶
油への溶解性 不溶
自社保有のエビデンス
製造日より2年
認証 ハラール コーシャ
OEM対応 対応可
荷姿入目 25kgファイバードラム
一日摂取目安量 特になし
賞味期限 製造日より2年
原材料表示例 テアニン
アレルゲン(28品目)
対象外
ペット向け お問い合わせください
海外使用 実績あり
競合原料
GABA、グリシン、ラフマ
相性の良い原料
カフェイン、チロシン、ビタミンB群、マグネシウム、アシュワガンダ、クエン酸、柑橘系香料

詳細情報

 ◆国内在庫あり◆ 納期:5営業日程度。食品添加物公定書規格。含量98.0~102.0%の白色の結晶性の粉末(原産国:中国)。国内加工品もございます。 

1. 商品コンセプト・キャッチコピー

「休息の質を高める、緑茶由来のアミノ酸。信頼の純度98%以上。」

提案の要点:
高純度(98.0~102.0%)であるため、サプリメントの小型化や、飲料への配合における味への影響を最小限に抑えることが可能です。また、「睡眠」「ストレスケア」「集中」といった成長市場への訴求に最適です。

2. 基本スペック

項目 | 規格値 / 特性 | 備考成分名 | L-テアニン (L-Theanine) | 緑茶に含まれる旨味成分
化学式 | C7H14N2O |
性状 | 白色の結晶性の粉末 | 異味・異臭なし
含有量 | 98.0 ~ 102.0 % | 乾燥物換算 (高純度規格)
溶解性 | 水に易溶 | クリアな水溶液を作成可能
pH | 5.0 ~ 6.0 | 水溶液 

3. 3つの主要訴求ポイント

① 規格適合性の高い「高純度グレード」

乾燥物換算で98.0~102.0%というスペックは、不純物が極めて少ないことを示しています。

  • メリット: ロット間のバラつきが少なく、品質管理(QC)が容易です。
  • 用途: 医薬品レベルの品質管理が求められる機能性表示食品や、ハイクラスなサプリメント原料として自信を持って推奨できます。

② 優れた加工適正(フォーミュレーションの自由度)

「白色の結晶性の粉末」であり、以下の特性を持ちます。

  • 溶解性: 水によく溶け、透明度が高いため、清涼飲料水やゼリー飲料への配合に適しています。
  • 風味: テアニン特有の穏やかな旨味と甘味があり、カフェインの苦味をマスキングする効果も期待できるため、コーヒーやエナジードリンクとの相殺(オフセット)配合にも適しています。
  • 安定性: 乾燥粉末であるため、打錠(タブレット)、ハードカプセル、顆粒など、あらゆる剤形に対応可能です。

③ 市場トレンドとの合致(メンタルヘルス・睡眠市場)

現代の「ストレス社会」「睡眠負債」に対するソリューションとして、L-テアニンの認知度は急上昇しています。

  • 機能性表示食品対応: 「睡眠の質の向上」「一過性の作業などによるストレスの緩和」などのヘルスクレームでの届出実績が多数ある成分です。
  • 体感性: カフェインとは異なり、興奮を伴わない「リラックスした集中」を促す成分として、eスポーツ市場や学習サポート市場でも注目されています。

4. 想定される用途・アプリケーション

  • サプリメント: 睡眠サポート、ストレスケア系タブレット・カプセル。
  • 機能性飲料: リラクゼーションドリンク、集中力サポート飲料、青汁。
  • 菓子・食品: リラックスチョコレート、グミ、キャンディ。

5. 品質保証・安全性

  • 分析方法: HPLC法(高速液体クロマトグラフィー)等による厳密な定量を実施。
  • 安全性: 長年の食経験(緑茶)に基づく高い安全性。
  • アレルゲン: 該当なし(※製造ラインのコンタミネーション情報は別途確認が必要)。

添付資料

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【株式会社サンクト】弊社取り扱い全品目の詳細情報入力が完了しました。

関係者各位 平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 弊社にて進めておりました原料バンクへの原料情報の登録作業につきまして、このたび全148品目(2025年11月末時点)の 詳細情報入力まですべて完了いたしました。 これにより、弊社商品の原料情報をより正確かつ迅速にご確認いただける環境が整いました。 バイヤー様向けの情報についても、旧サイトと比べ、より充実したものとなったと自負しております。 引き続き、情報の整備と更新に努めてまいります。  今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。