ノウハウバンク株式会社

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株式会社アンチエイジング・プロ

赤ワインエキスR5(W特許製法)

南フランス産の赤ワインからW特許製法で製造された赤ワインエキス末(レスベラトロール含有)

製品データ

原料・成分 レスベラトロール ブドウ プロアントシアニジン
区分 食品
種類 赤ワインエキス
由来 赤ワイン
形状 粉末
規格成分 レスベラトロール 5%、OPC 40%以上、一般細菌数 3000個/g以下、カビ酵母 100個/g以下、大腸菌群 陰性、オクラトキシン 20ppb以下
原産国(最終加工国) フランス
原料原産地 フランス
機能性表示食品 実績なし
水への溶解性 一部溶解
油への溶解性 未確認
自社保有のエビデンス
ヒト臨床試験データ 400mg/日 血管の持続的な柔軟性
単回投与急性毒性試験(3000mg/kg マウス)
反復投与毒性試験(28日 2000mg/kg/日 ラット)
小核試験
認証 その他
OEM対応 対応可
特許
特許第6539400号
特許第6671844号
荷姿入目 1~14kg ダンボール箱(小分け)、15kgダンボール箱(内装:ポリ袋)
一日摂取目安量 50~600mg/日
賞味期限 製造日より3年間
原材料表示例 赤ワインエキス末(レスベラトロール含有)
ペット向け 未確認
海外使用 実績あり
相性の良い原料
NMN

詳細情報

レスベラトロールを5%、OPCを40%含有した南フランス産の赤ワインエキス末。梱包形態:1~14kg・15kg、常時在庫 リードタイム3~5営業日。製造:BRCGS認証・小分け:GMP。臨床試験データ有 フランス製造 正規販売代理店 OEM可
W特許製法に加え、豊富なエビデンスと安全性データで、弊社の原料が選ばれ続けています!

【市場動向】 2011~2013年のレスベラトロールブーム後、定番アンチエイジング原料となりつつ、流通量は年々減っておりました。一方、2020年以降、NMNの副材として利用されるケースが増え、流通量が再び増えています。(2025.09.18)

品質規格書 表示情報付き
赤ワインエキスR5技術資料
ヒト臨床試験論文(赤ワインエキスR5でのヒト臨床試験)
日本初!赤ワインレスベラトロールの持続的健康効果をヒトで検証


〇コンテンツ
赤ワインはフルボディを選ぶべし!
W製造特許に関するお知らせ
赤ワイン由来レスベラトロールが良い訳
W特許製法について
OPCが増える二段発酵製法

A2ProのOEM概要
マーケティングベースの商品提案を行っています。半自動化された見積制作ツールによる【スピード】と経験豊富な営業マンによる【サポート力】には自信があります。


添付資料

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OEM営業マンのための商品開発マニュアル(1)

商品を作るため、どんな情報が必要? OEM事業を行っていると、必然的に商品設計を行う必要性が出てきます。その設計の際、どのような情報を顧客から聞き出せば良いのでしょう? 売り込みたい要素まず、最初に、どのような商品を作りたいかを明確にしてもらうため、関連法規は考えず、どんな要素(効果・効能)の商品を作りたいかを聞き出しましょう。 その際、配合したい素材(成分や原料名)やイメージしている競合商品までの情報を顧客から得ると、より的確な商品設計が可能になります。 配合したいメイン成分が明確になっている場合、その配合量(1日当たりの摂取量)の希望まで聞き出せると、さらに顧客の要望に合った商品へと仕上がります。 希望の製剤剤形錠剤・ハードカプセル・ソフトカプセル・顆粒・ゼリー・ドリンクなどの希望の剤型を顧客から聞き出しましょう! 一方、希望される素材・原料によっては、製剤の剤形適性が合わない場合があるので、注意しましょう。 例)DHA(オイル原料)の錠剤・ハードカプセル・ドリンク また、剤形によって、製造の最小ロットも異なってきます。顧客が小ロット希望の場合、必ずしも、希望する剤形で商品化すべきでない時もあるので、的確にサポートしてあげましょう。 剤形毎の最小ロット設定と商品設計 希望の包装仕様商品設計は、配合する成分の設計ではありません。包材仕様も商品設計に組み込まれます。希望される販売価格や売りたいターゲット層によって、最適な包材仕様を提案する必要があります。 まずは、どんな包装仕様を希望されているかを聞いてみましょう。 近年は、メール便対応を希望される顧客も増えてきているため、通販での販売を希望される顧客に対しては、メール便対応の有無まで聞き出しましょう。 なお、包装仕様や包装資材によっては、最小ロットの縛りが生じてくる商品も存在します。例えば、個包装仕様にすれば、コストが上がるだけでなく、製造の最小ロットも大きくなってきます。 また、アルミ袋仕様でも、様々な印刷形態(グラビア印刷・エスプリ印刷・後印刷)が存在し、それぞれ最小ロットやコストが異なってきます。 そういった最小ロットを加味したうえで、ベストな包材仕様を提案していただければと思います。 一番売りたいターゲット像売りたいターゲット層によって、売り方や販売価格帯が変わって来るため、商品設計(包材仕様を含む)が変化してきます。性別・年齢層・所得層の3つまで明確になれば、より的確な商品設計で提案が可能になります。 初回希望製造ロット・希望コスト顧客によって、作りたい商品数(希望製造ロット)は、大きく異なってくるでしょう。また、OEM会社によっても、製造の最小ロットが異なってくるでしょう。 それらの希望のすり合わせを行うことは、非常に重要です。さらに、希望のコスト感もしっかりと聞いておきましょう。できれば、最初のインタビュー時には、希望を明確にしていただく方が双方のためでしょう。 どんなに頑張って良い商品設計を作っても、この製造ロットやコストの希望が全く合わなければ、無駄働きをしかねません。 さらに詳しくは、弊社OEM問い合わせフォームなどを参考にしていただければと思います。ここでは、説明しきれないような情報も記載されています。 さて、案件の成約率を高めたり、顧客の成功率を高めるには、どのような商品設計を行っていけば良いのでしょう? 今までは、顧客が作りたい商品を作るための情報収集の紹介でした。次のページでは、それらの情報を活用して、売れる商品設計へ仕上げていくための技術を紹介していきます。 記事筆者:栗山雄司(博士) > OEM営業マンのための商品開発マニュアル(2)

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売れるための商品設計 顧客の要望に沿って、要望通りに商品を作るのがOEMです。一方、特に中小企業の顧客からは、+売れるための提案が求められます。OEMというより、ODMを求められるのです。 その際、どの様に商品設計を行って行けば良いのでしょうか? 市場調査・競合調査顧客へのインタビュー時、配合したい素材(成分や原料名)やイメージしている競合商品を聞き出していると思います。それらの情報から市場調査や競合調査を行い、どんな商品を作っていくべきかを明確にしていく必要があります。 競合商品が勝っている要素まず、簡単で良いので、競合商品が支持されている理由を調べましょう。素材の配合量なのか? 安さなのか? 素材のストーリーなのか? とにかく売れている要素を洗い出しましょう! 具体的には、競合商品のランディングページやチラチのフックが何なのか?を調べるのが良いです。そのフックが、顧客の商品クリエイティブのフックや差別化ポイントを作るのにも役立つはずです。 競合商品の弱点(ウィークポイント)競合と同じ商品を作っても、価格の競争とシェアの奪い合いになるだけです。市場の創造にもつながりにくいです。また、同じ商品では、必ず勝てるとは、限りません。先発商品の方が販売実績で信頼度が高くなっているはずなので、全く同じ商品設計・価格では必ず負けるでしょう。 その時、勝っていくために行わなければならない競合分析は、弱点を見つけることです。そして、その弱点を利用して、商品設計の差別化ポイントなどを構築すれば、商品の勝率が高まります。 商品クリエイティブをイメージした設計上記の情報から商品設計を行って商品クリエイティブをイメージし、競合商品と比べて勝てるか?まで検証できるのが理想です。ただし、関連法規なども加味する必要があるため、高い技術が求められます。 弊社では、その商品クリエイティブをイメージした商品設計にこだわって商品供給を行っています。  通販事業が成功する商品設計近年の通信販売という事業は、弊社栗山が通販方程式として表している利益構造の通り、広告費用を先行投資し、リピート注文で広告費を回収しつつ利益へと変換していくビジネスモデルへと変化しております(Amazonなどの一部のネット系通販を除く)。 その通販向けの商品開発は、メインの要素・サブ(お得感)要素・差別化要素の3つがしっかり明確化されており、商品のフックも設定されているような商品設計である必要があります。 弊社では、通販方程式と商品設計ノウハウを公開しており、資料を弊社ページからダウンロードできるようにしております。是非、ご活用いただければ幸いです。 記事筆者:栗山雄司(博士) > OEM営業マンのための商品開発マニュアル(3)

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事例紹介 最後に、商品設計や商品化に向けて、注意すべき事項をご紹介です。 製剤剤形毎の最小ロット設定と商品設計多くの場合、商品製造は、以下のように剤形によって最小ロットの設定方法が異なってきます。 [a2pro_oem営業マンのための.jpg] また、商品設計によっても、商品の最小ロットが変化してきます。多くの顧客は、この剤形による最小ロット設定要素の違いがわからないため、希望最小ロットを商品数のみを求めてきます。その際、OEM営業マンは、商品最低ロットの計算方法の説明と合わせて、製剤最小ロットを加味した商品設計を提案しなければなりません。上記を理解して、商品設計や商品提案を行っていきましょう。 原産国表示や栄養成分表示近年、顧客とトラブルになる可能性が出てきているのは、原産国表示や栄養成分表示です。ポイントと対策を紹介いたします。 原産国表示原産国表示は、まだ猶予期間が残っていますが、すでに多くの商品で表示が行われ始めています。その際、問題になりやすいのが「中国製造」という表記です。これだけ中国製造の原料が氾濫していると、当然、こういった表示の可能性が生じてきます。 商品設計段階から原産国表示を想定して提案を行っていく必要があるのです。特に、グルコサミン・シトルリン・オルニチン・HMBなどは、高配合するケースが高いため、注意が必要です。 栄養成分表示なぜ? と思う方もいらっしゃると思います。 それは、平成27年4月の食品表示法の改定時、ビタミンやミネラルなどの栄養素の表示ルールについて、認識が浅いです。 ビタミン・ミネラルに関しては、表示値に対して行政機関等の求めに応じて表示値の設定根拠を説明できる資料が求められるようになっております。その場合、減衰するビタミンなどは、加速試験後の分析結果や成り行き保管後の分析結果などが必要になってくるのです。 健康増進法上、強調表記すると分析が必要になってきます。その点を加味し、表示内容について顧客と調整を行う必要があるのです。 パッケージ表示上のトラブル回避術パッケージは、広告表現以上に関連法規を遵守していなければならないです。一方、広告表現(ランディングページなど)と同じ表示ができると勘違いしている顧客が多いのも実際です。 前項の食品表示法に関わる部分だけでなく、薬機法や景品表示法に関わる部分も注意が必要です。多い事例として、有機・天然・生・無添加などの表現には注意が必要です。 初めてOEM製造を行われる顧客に対しては、そういった注意点を事前に示すことでトラブル回避になります。消費者庁や東京都など、行政のページでもNG事例などを紹介しておりますので、それらを上手く活用して対応する必要があるのです。 OEM営業マンとして働いていると、様々なトラブルに出くわすでしょう。また、法改正も数年おきに行われ、対応が求められます。様々な事象に対して、臨機応変に対応していく必要があります。 記事筆者:栗山雄司(博士) > アンチエイジング・プロのOEM供給

NMNと相性抜群の人気独自素材

NMNと相性抜群の人気独自素材NMNは、人気急上昇のサプリメント素材です。主に以下のようなルートで販売され、2022年冬の現在でも、数多くの商品が作られています。 1. 中国向け越境EC 2. クリニック(エステ) 3. Amazon そして、販売チャネルによって、最適な商品設計も異なり、副材として組み合わせる素材も異なってきます。なお、Amazonに関しては、価格の値下げ合戦が激化しており、薄利多売のビジネスになりつつあります。 中国向け越境EC向けNMNサプリ中国向け越境EC向けNMNサプリの特徴は、副材に日本独自素材を配合していることです。最も多く利用されている素材は、赤ワイン由来のレスベラトロールです。 赤ワインエキスR5 諸外国で用いられているイタドリ(虎杖根)由来のレスベラトロールが日本で医薬品区分のため、赤ワイン由来レスベラトロールが利用されるのです。 中国では、特許を取得している原料も好まれるため、W特許製法の赤ワインエキスR5だけでなく、特許製法のジオパワー15も利用されることが多いのでしょう。 また、中国の消費者が好きな北海道の独自原料も、好まれます。北海道産のプラセンタエキスやプロテオグリカンが代表例です。特に、プロテオグリカンは、少量で機能性が期待できることやNMNとの反応性が少ない点より、副材として用いられることが多いです。 プロテオグリカン プロテオグリカンは、日本でも用いられる広告クリエイティブである「1g3000万円」という点も、好まれる理由の1つになっているようです。 その他、納豆キナーゼ(日本製造)、プラズマローゲン、植物性乳酸菌(スンキ漬け由来の乳酸菌など)、PQQなど、少量で効果が期待できるような原料も好まれています。 クリニックルート向けNMNサプリ基本的に、単味処方が好まれるようです。 そのため、純度や認証(GRAS認証)などの品質面が強く謳える原料が好んで採用されています。 中国向けの商品は、NMNを1日分あたり300mg以上配合した商品が人気ですが、クリニック向けの商品は、NMNを1日分あたり150mg配合した商品が人気です。 Amazon向けNMNサプリこの販売ルートも、基本的に、単味処方が好まれるようです。 一方、クリニック向け商品に比べて、国内製造のNMN原料を採用されるケースが多いようです。 また、クリニック向け商品より、コスト競争が激化している販売ルートのため、コスト優先で原料選定が行われるケースも多いようです。 NMNサプリメントOEM製造の注意点最後に、NMNは、反応性が高く、原料によって嵩比重が大きく異なるため、複数の製造上の注意点が存在します。以下のページは、健康食品サプリメント製造業界の多くの会社様にも活用いただいているページです。 NMNサプリメントOEM製造の注意点(A2Proサイト) NMN原料選びのポイントも紹介されております。是非、参考にしていただけますと幸いです。 アンチエイジング・プロのOEM供給 この記事の筆者[Image]栗山雄司(博士) 株式会社アンチエイジング・プロ COO(常務取締役) レスベラトロールやジオスゲニンのトップ原料メーカーとして、現在も様々なオンリーワン原料を供給し続けている。 また、通販専門の広告代理店での経験を活かし、売れる商品開発を追い求めつつ、そのノウハウを活かしながら、主に中小企業向けのOEM製造を数多く手掛ける(実績:100商品以上)。

二段発酵製法の赤ワインエキスR5

赤ワインエキスR5の概要[Image] 赤ワインエキスR5は、南フランス産の赤ワインから特殊な製法で抽出された赤ワインエキス末です。レスベラトロール(トランス体)を5%以上、オリゴメリックプロアントシアニジン(OPC)を40%以上で規格化されてた原料製品です。 産地(ブドウ畑)の写真やレスベラトロールの赤ワイン換算のクリエイティブなどが評価され、数多くのお客様にご愛顧いただいております。錠剤やカプセル、顆粒、ドリンクやゼリーなど、幅広い用途で使用されています。 ※発売当初は、主にローヌ渓谷エリアで採取されたブドウが用いられていましたが、販売量の増加等により、現在は、ローヌ渓谷からカルカソンヌ近郊の広いエリアで採取されたブドウが用いられています。 発酵のチカラを高める特許製法弊社の赤ワインエキスR5は、特許第6539400号:LPS高含有組成物の製造方法に基づいて製造されています。本原料の特徴である二段発酵製法が本製造方法に該当します。 本特許は、免疫ビタミンと呼ばれるリポポリサッカライド:LPS(糖脂質)を選択的に抽出する製法に対する特許です。赤ワイン中のLPSをカラムに吸着させてエタノールで脱着し、高含有のLPSを得ることを特徴としています。 そして、赤ワインエキスR5のように、赤ワインの搾りかすを再発酵して得られる調味料用の赤ワインを用いることを好ましいとしています。 赤ワインは、発酵などの製造工程でポリフェノールを変化させたり、LPSのような発酵生成物を生み出します。例えば、有効成分は、プロアントシアニジンは、発酵工程によって体が利用しやすい低重合のオリゴメリック(2~4量体)へと変化します。また、ブドウは、日光を浴びれば浴びるほどビニフィリン(レスベラトロール2量体)からレスベラトロールへと変換されます。夏の日照時間が15時間を超える南仏の気候がレスベラトロールリッチを可能にしているのです。 採用される理由:安全性データとヒト臨床試験近年は、28日の反復投与毒性や小核試験(ラット)などの安全性データに加え、ヒト臨床試験による(赤ワインエキスR5:400mg/日の摂取による)有効性データも示されています。安心と信頼で、ますます多くのお客様に採用いただいております。 赤ワインエキス末(レスベラトロール含有)の持続的な血管柔軟性ならびに脂質代謝への効果:健常人における単施設2重盲検ランダム化並行群間比較試験 新薬と臨牀 2017; 66: 783-801.栗山雄司1)2), 吉田靖志2) , 日比野佐和子3) 株式会社アンチエイジング・プロ1), 順天堂大学医学部総合診療科研究室2),大阪大学医学部大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学講座3) <要旨>レスベラトロールは、フレンチパラドックスの機能性関与成分の1つとして、また、近年において、サーチュインを活性化させる作用で注目を浴びている成分である。現在でもレスベラトロールの研究は継続的に行われ、摂取量によってサーチュインへのアプローチが異なる報告もなされている。また、低用量のレスベラトロール摂取がサーチュイン活性に関連する疾患を改善させたという報告もされ始めている。 本試験では、レスベラトロールを含有する赤ワインエキス末を用いて1日当たり20mgの低用量レスベラトロールと160mgのオリゴメリックプロアントシアニジンを健常人に12週間摂取させ、検査まで12時間以上のウォッシュアウトタイムを設け、血管柔軟性および脂質代謝に対する持続的な効果を評価した。 結果、血流依存性血管拡張反応(FMD)値において被験食品群と対照食品(プラセボ)群との間で有意差(P=0.043、対応なしのt検定)が認められ、血圧の降下傾向まで示された。その被験食品群のFMD値は、5.1±2.3%から6.8±2.1%と、摂取前のFMD平均値の約30%増加と顕著なものであり、正常値目安の6.0%を超える平均6.8%への改善を示した。赤ワインエキス末による血管柔軟性の持続的な改善効果ならびに血圧の改善傾向が示された。脂質代謝に関しては、被験食品群においてわずかな皮下脂肪脂肪の増加抑制傾向が認められた程度に止まった。 [Image] 赤ワインエキスの新たなチカラ弊社の赤ワインエキスは、2度の発酵が施されています。その2度の発酵で生まれてくるのが免疫ビタミンとも呼ばれるLPS(リポポリサッカライド)です。これが、他社との大きな違いでもあります。 [Image] LPSの最も良く知られている生物活性は、マクロファージの活性化です。細菌やウイルスから身体を守ったり、傷の修復を助けたり、新陳代謝の調節に欠かせない働きをします。このLPSは、発酵により生み出されることがわかっており、赤ワインエキスR5でも、その新たな発酵のチカラが示されたのです。 その赤ワインエキスR5中のLPS含有量は、白米の6倍量と言われている金芽米の530ng/gをはるかに超える15,740ng/g(N=2)で検出されております。その量は、白米の約175倍、金芽米の約30倍に当たります。 How to Use 使用方法錠剤、ハードカプセル、ソフトカプセル、顆粒、ドリンク、ゼリーなど、様々な剤形に対応しております。原料の赤ワインエキス末として1日100~600mg(t-レスベラトロールとして1日5~30mg、OPCとして1日40~240mg)の配合がオススメです。ただし、ドリンクの場合、沈殿などが起こる可能性がございます(詳細は品質規格書を参照)。 ダウンロード ▶ 品質規格書・技術資料・SDS・南フランス写真素材など アンチエイジングや美容をテーマとした商品に使用されることが多く、プラセンタ、HGH系アミノ酸、プロテオグリカンなどと一緒に配合されることが多いです。また、多くのお客様には、産地の南フランスの写真素材や赤ワイン換算資料、クリエイティブ見本をご活用いただいております。公開していない資料もございますので、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。 赤ワイン由来レスベラトロールが良い訳

レスベラトロールとは

[レスベラトロール1.jpg] レスベラトロールとは、赤ワイン用ブドウの黒ブドウ、赤ブドウ果皮・葉やピーナツの皮に多い強力なポリフェノールの1つです。 また、植物自身が生成する防御物質、フィトアレキシンでもある。オリゴメリックプロアントシアニジン(OPC)と共に、多くの赤ワインの機能性を担うポリフェノールの1つとしても良く知られており、抗ガン、抗動脈硬化防止、DNAの保護作用や眼病予防の効果が明らかになり始めています。 近年、長寿ポリフェノールや美魔女ポリフェノールとして、非常に注目を浴びている成分でもあります。 “サーチュインを活性化してアンチエイジングレスベラトロールは、ハーバード大学David Sinclairの研究チームであるHowitzらによって酵母の長寿遺伝子サーチュインを活性して寿命を延長することが報告されて以来、急に注目され始めた。 同研究チームが高カロリー摂取を続けるマウスにレスベラトロールを投与すると長寿遺伝子であるサーチュイン遺伝子が活性化され、短命化するはずのマウスが短命化しなかったという論文を発表し、世界中でレスベラトロールの注目度がさらに高まり研究が盛んに行われるようになりました。 なお、サーチュイン遺伝子活性による老化抑制は、カロリー制限を行うことでも起こることが知られており、科学雑誌「サイエンス」で報告されたColman らのアカゲザルを用いた実験は、非常に有名です。” 引用文献 Howitz KT, Bitterman KJ, Cohen HY, Lamming DW, Lavu S, Wood JG, Zipkin RE, Chung P, Kisielewski A, Zhang LL, Scherer B, Sinclair DA. Small molecule activators of sirtuins extend Saccharomyces cerevisiae lifespan. Nature. 2003; 425(6954): 191-6. Baur JA, Pearson KJ, Price NL, Jamieson HA, Lerin C, Kalra A, Prabhu VV, Allard JS, Lopez-Lluch G, Lewis K, Pistell PJ, Poosala S, Becker KG, Boss O, Gwinn D, Wang M, Ramaswamy S, Fishbein KW, Spencer RG, Lakatta EG, Le Couteur D, Shaw RJ, Navas P, Puigserver P, Ingram DK, de Cabo R, Sinclair DA. Resveratrol improves health and survival of mice on a high-calorie diet. Nature. 2006; 444(7117): 337-42. Colman RJ, Anderson RM, Johnson SC, Kastman EK, Kosmatka KJ, Beasley TM, Allison DB, Cruzen C, Simmons HA, Kemnitz JW, Weindruch R. Caloric restriction delays disease onset and mortality in rhesus monkeys. Science. 2009: 325(5937): 201-4. “抗がん・抗糖尿まで幅広い効果レスベラトロールは、1997年に科学雑誌サイエンスのJangらの報告によって、注目を浴びるようになりました。このJangらの報告では、レスベラトロールにガンの発現を抑制する効果があることを報告しています。その報告では、発ガンの初発期、促進期、悪性化の3段階すべてをレスベラトロールが抑制することを報告しています。 その後の研究で、イギリス デ・モントフォート大学のゲイリー・ポッター教授らは、このレスベラトロールの抗がんメカニズムも解明しております。腫瘍細胞中に存在するCYP1B1(シトクロムP450)という酵素が、レスベラトロールを代謝すると、ピセアタンノール(Piceatannol)という、ガン細胞を死滅させる物質に変化し、ガン細胞だけを死滅させることを明らかにしました。この研究チームは、その後、同じような働きをする成分群:サルベステロールへの研究へと発展させていきます。” 引用文献 Jang M, Cai L, Udeani GO, Slowing KV, Thomas CF, Beecher CW, Fong HH, Farnsworth NR, Kinghorn AD, Mehta RG, Moon RC, Pezzuto JM. Cancer chemopreventive activity of resveratrol, a natural product derived from grapes. Science. 1997 Jan 10;275(5297):218-20. Potter GA et al., The cancer preventative agent resveratrol is converted to the anticancer agent piceatannol by the cytochrome P450 enzyme CYP1B1. British Journal of Cancer (2002) 86, 774-778. “また、サーチュイン活性は代謝系に密接な遺伝子であり、レスベラトロールは、インスリンなどの代謝系にも機能性を示すと考えられています。Brasnyóら(2011年)の報告では、2型糖尿の患者に対して10mg(5mg×2回)/日で摂取させ、インスリン抵抗値の指標であるHOMA-IR値が有意に低下し、インスリン感受性の改善が認められています。 また、酸化ストレスの低減効果も認められた。レスベラトロールの摂取によって、インスリン分泌に関わるシグナル伝達系を改善したものと考えられています。” その他、認知機能改善や動脈硬化系疾患の予防など、様々な効果が示されています。 引用文献 Brasnyó P, Molnár GA, Mohás M, Markó L, Laczy B, Cseh J, Mikolás E, Szijártó IA, Mérei A, Halmai R, Mészáros LG, Sümegi B, Wittmann I. Resveratrol improves insulin sensitivity, reduces oxidative stress and activates the Akt pathway in type 2 diabetic patients. Br J Nutr. 2011;106(3):383-9. 研究最前線:高用量より低用量!2012年、レスベラトロールの第一人者シンクレア教授らによって、低用量摂取では直接的なサーチュイン活性の増強が起こっても、高用量摂取では直接的にサーチュイン活性の増強が行らないという報告が行われました。そこで、摂取量の概念も大きく変化しました。レスベラトロールを高含有した素材で、高用量摂取するより、他のポリフェノールと共に、レスベラトロールを低用量で摂取する重要性も増したのです。 近年、レスベラトロールの摂取は、高用量で摂取するのではなく、ナチュラルな素材を用いて低用量で摂取することが主流となりつつあります。また、米国では、メチル化するなど、合成処理により吸収が高められたような素材も利用されています。現在、レスベラトロール市場は、低用量で摂取するナチュラルな素材と機能性を追求した合成処理が行われる素材へと二極化しております。 また、サーチュイン活性化素材としては、NMN(βニコチンアミドモノヌクレオチド)が注目され始め、作用メカニズムが異なる低用量のレスベラトロールと組み合わされるケースも増えてきています。 低用量のレスベラトロール摂取の報告例を紹介した「赤ワイン由来レスベラトロールが良い訳」

アンチエイジング・プロのOEM供給

自社原料を活用した半ファブレス体制弊社のOEM供給事業は、主にグループ会社(メディスンアルファ)の工場を利用した事業です。弊社自身は、工場を持っておりません。 一方、業界トップシェアのレスベラトロール原料やジオスゲニン原料などの自社原料を持っておりますので、自社原料に関係する商品供給は、自信がございます。 また、原料メーカーのノウハウを用いた優れた原料仕入れ戦略でも、価格競争力のある供給を可能しています。さらに、一定物量以上の案件では、原料製造(粉砕・滅菌など)や原料輸入まで可能な会社です。 原料原価が大きい商品の供給ほど得意分野です。 また、錠剤とハードカプセル、顆粒(アミノ酸高含有品)が得意剤型です。 [a2pro_oem1.jpg] 主要剤型の最小ロット[a2pro_oem2.jpg] ※基本最小ロット商品数:500個以上(平均最小ロット商品数:650~1000個)。 [a2pro_oem3.jpg] 剤型別の形状・材質仕様[a2pro_oem4.jpg] 対応包装仕様[a2pro_oem5.jpg] [a2pro_oem6.jpg] 初めてのOEM製造に優しいサポート弊社のOEM顧客の8割以上は、OEM製造未経験の顧客です。毎年20商品以上の新商品を作る経験豊富なスタッフが原料選定の段階から丁寧にサポートいたします。要望があれば、学術文献ベースの商品設計にも対応させていただいております。また、商品設計だけでなく、パッケージデザインから包材供給まで一手に丸投げいただけます。 例えば、アルミ袋1つでも、弊社では、3種類の印刷方法・2素地の仕様を用意しております。製造ロットや商品テイストなどを加味して、最も適した仕様をご提案させていただいております。

赤ワイン由来レスベラトロールが良い訳

レスベラトロールは、2011年6月12日のNHKスペシャルで紹介され、サーチュイン遺伝子(通称:長寿遺伝子)を活性化することで注目を浴びた成分です。現在でも、アンチエイジング素材の代表原料として、プラセンタ、コラーゲン、プロテオグリカンなどの美容素材と一緒に利用されています。 “高用量より低用量で摂取すべし レスベラトロールは、そのサーチュイン活性効果について様々な議論され、一時、活性化しないという説まで出ました。 そして、2012年、レスベラトロールの第一人者シンクレア教授らによって、低用量摂取では直接的なサーチュイン活性の増強が起こっても、高用量摂取では直接的にサーチュイン活性の増強が行らない(ただし、AMPKを活性化して間接的にサーチュインを増強する)という報告が行われました。摂取量の概念も大きく変化したのです。サーチュイン活性にとって重要なのは、摂取量であることがわかったのです。” AT, Davis JG, Varamini B, Hafner A, Moaddel R, Rolo AP, Coppari R, Palmeira CM, de Cabo R, Baur JA, Sinclair DA. SIRT1 is required for AMPK activation and the beneficial effects of resveratrol on mitochondrial function. Cell Metab. 2012;15(5):675-90. 低用量摂取でのヒト臨床試験 現在、低用量(30mg未満と定義)でのレスベラトロール摂取は、様々なヒト臨床試験論文が発表されています。少量の摂取でも効果が期待されることが実証されているのです。 Brasnyóら(2011年) Br J Nutr. 2011;106(3):383-9. “2型糖尿の患者に対して10mg(5mg×2回。ハーブ由来)/日で摂取させ、インスリン抵抗値の指標であるHOMA-IR値が有意に低下し、インスリン感受性の改善が認められた。また、酸化ストレスの低減効果も認められた。レスベラトロールの摂取によって、インスリン分泌に関わるシグナル伝達系を改善したものと考えられる。” Magyarら(2012年) Clin Hemorheol Microcirc. 2012;50(3):179-87. “安定冠動脈疾患発症の患者に対して10mg/日で3ヶ月間摂取させ、血管の柔軟性(FMD)や左室拡張機能の改善やLDLコレステロール値の低下などが認められています。” Buonocoreら(2012年) Clin Cosmet Investig Dermatol. 2012;5:159-65. “皮膚老化のある健常な男女に対して8mg/日(ブドウ抽出物として133mg)+ザクロ抽出物(両抽出物由来のプロシアニジン:18.38mg、エラグ酸・プリカラジン:8.75mg)で60日間摂取させ、血漿および皮膚の抗酸化活性が上昇し、皮膚保湿性・柔軟性や皮膚の粗さ、皺の深さ、シミ(褐色スポット)など皮膚老化に改善が認められた。” Tomé-Carneiroら(2013年) Drugs Ther. 2013;27(1):37-48. “プラセボ、ブドウ抽出物(350mg/粒)、ブドウ抽出物+RES(350mg/粒+レスベラトロール8mg/粒)の3つの内容物グループで、慢性冠動脈疾患の患者に対して1年間に渡って試験が実施。前半の6ヶ月では1日1粒摂取、後半の6ヶ月は1日2粒摂取の条件で実施されています。ブドウ抽出物グループでは、前半6ヶ月と後半6ヶ月の両方で、冠動脈疾患の症状改善が認められました。各改善効果を比較した場合、ブドウ抽出物グループよりブドウ抽出物+RES、6ヶ月より12か月時点で高い改善効果が示されました。” 浅野ら(2015年) 医学と薬学 2015; 72(7):1261-1273. “健康な成人女性に対して12mg(リンゴンベリーエキス40mg)/日で12週間摂取させ、摂取前と比較して肌弾性の上昇によるハリ改善効果が示された。” 栗山ら(2016年) 新薬と臨牀2017; 66: 783 -801 ※弊社原料:赤ワインエキスR5 健康な成人男女に対して20mg(赤ワインエキス末400mg※、OPC:160mg含有)/日で12週間摂取させ、血管の柔軟性の指標であるFMD値が正常値まで回復した。12時間以上のウォッシュタイムを設けた試験であり、持続的な改善効果が示された。 良質なポリフェノールの組み合わせ レスベラトロールのヒト臨床試験論文では、他のポリフェノール(主にベリー系ポリフェノール)との組み合わせで有効性が示されています。レスベラトロール単体で摂取するより、他の良質なポリフェノールと一緒に摂取した方がより効果が得られやすいのでしょう。 例えば、フランス海岸松樹皮エキス末などの主要な有効成分でもあるオリゴメリックプロアントシアニジン(OPC)などは、赤ワインの主たる有効成分の1つとして知られています。その有効量は、50~150mg/日とされており、赤ワインエキス末などでレスベラトロールを100~400mg/日で摂取すると自然に有効量のOPCが摂取可能です。

還元型NMN:NMNH

[Image]今、米国では、還元型のNMN(モノニコチンアミドモノヌクレオチド)であるNMNH(ジヒドロニコチンアミドモノヌクレオチド)が流通し始め、注目度が高まっている成分です。米国では、反復毒性試験などを用いてセルフ認証GRASも出されています。 NMNHの特徴は、NMNに比べて高い生物学的利用能であり、NMNよりも細胞内のNAD +レベルをはるかに大幅に増加される点です。実際、Zapata-Pérezら(2021年)の研究では、NMNHはNMNに必要な濃度の10分の1の濃度(5 µM)でNAD +を大幅に増加させることができたと報告されています。また、マウスにNMNHを投与すると、肝臓、腎臓、筋肉、脳、褐色脂肪組織、心臓のNAD+濃度も上昇することが報告されています。 Liuらも(2021年)も同様な報告を行っており、ニコチンアミドモノヌクレオチドアデニリルトランスフェラーゼ(NMNAT)を介して、NMNは酸化型のニコチンアミドジヌクレオチドであるNAD+に変換され、NMNHは還元型ニコチンアミドジヌクレオチドであるNADHに変換されると報告しています。また、NMNHは、酸化されてNMNにも変換されているだろうと考察し、NMNよりNMNHの方がNAD+を顕著に増加させると述べられています。 これらの研究結果より、より有用性の高いNMNサプリメントが市場流通し始めるでしょう。また、NMNHは、今後、NAD+のブースターとして、NMNと同様なヒト臨床試験(安全性・有効性)の報告が行われていくものと予測されます。 なお、学術論文として報告まで行われていませんが、すでにヒト臨床試験が完了したとう原料も存在します。 引用文献: Reduced nicotinamide mononucleotide is a new and potent NAD+ precursor in mammalian cells and mice. FASEB J. 2021;35(4):e21456. Reduced Nicotinamide Mononucleotide (NMNH) Potently Enhances NAD+ and Suppresses Glycolysis, the TCA Cycle, and Cell Growth. J Proteome Res. 2021;20(5):2596-2606. 日本での流通や食薬区分NMNHは、還元型コエンザイムQ10もしくはN-アセチルグルコサミンの位置付けで流通するものと予測されます。 還元型コエンザイムQ10は、コエンザイムQ10の食薬区分を利用して、流通しております。これは、還元型コエンザイムQ10に限らず、L-カルニチンの食薬区分を利用しているカルニチンフマル酸塩・酒石酸塩も当てはまります。ただし、カルニチン塩酸塩のように、医薬品で用いられている成分は除外されます。 一方で、グルコサミンのアセチル体であるN-アセチルグルコサミンは、別途、その他の化学成分として食薬区分に登録されています。一方、N-アセチルグルコサミンは、食薬区分に入る前も、市場では流通していました。 厚生労働省や検疫所は、どのような判断を行うか?まで推測できませんが、しばらく曖昧な状況で流通することが予測されます。 なお、米国での状況から判断すると、もう少し流通実績が付いた段階で、食品としての認可が得られるとも予測されます。それまでに、さらに安全性データが積み重ねられ、流通実績などから日本でもNMNHとして食品としての食薬区分に位置付けられるものと考えられます。 ちなみに、セルフ認証GRASのNMNHは、NMNH遊離体ですが、米国で流通する商品のNMNH原料は、ナトリウム塩であるDihydronicotinamide Mononucleotide Disodium Saltです。NMNHの遊離体は、安定性が高くないのでしょう。したがって、食薬区分として食品リストに収載される場合、NMNHナトリウム塩としての可能性が高いでしょう。 ※現在、調査を行いながら、対応指針を決めております。原則、過去のNMN同様、食薬区分での位置付けが明確になるまで、何らかの承諾書をいただいた上で、対応させていただく予定です。 相性の良い素材エルゴチオネイン アスタキサンチン ルテイン のような長寿ビタミンと呼ばれる成分。アスタキサンチンやルテインは、減衰性や反応性を加味して、マイクロカプセル化された原料やビーズ原料が好ましいでしょう。 NMNH vs 5-デアザフラビン現在、ポストNMNとして、5-デアザフラビンに加えて、NMNHも浮上してきた段階です。 NMNは、近年、ヒト臨床試験データも蓄積し、機能性表示食品の機能性関与成分としても利用されています。 ▶ NMNヒト臨床試験データまとめ NMNHのヒト臨床試験データも積み重ねられると予測されますが、NMNのヒト臨床試験データもかなり利用できるものと考えられます。 一方、5-デアザフラビンは、研究成果がそれほど出てきておりません。日本でしか流通実績がなく、市場の拡大も低迷しています。 今後、NMNHの方が、ポストNMNとして、非常で広く流通する可能性が高いでしょう。 OEM供給について現在、OEMでのみ、NMNHサプリの供給はできる状況はございます。ただし、安定性の問題や中国製造である点をご理解いただいた上での供給になります。ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます。 記事筆者:栗山雄司(博士)