ノウハウバンク株式会社

〒104-0061
東京都中央区銀座1丁目12ー4 N&E BLD. 7階

炭プラスラボ株式会社

イオン化アパタイト

天然由来ハイドロキシアパタイトを使用しイオン化。線虫の高い寿命延伸効果。乳酸菌との高い相乗効果

製品データ

原料・成分 アパタイト
由来 貝殻

詳細情報

1.jpg 42.7KB

口腔ケア・骨ケアに有効な素材

アパタイト(正式名:ハイドロキシアパタイト 化学式:Ca10(PO4)6(OH)2)は、ヒトの歯のエナメル質の97%、骨の約70%を占めるカルシウム成分。 そうしたことから、口腔内ケアに有効な成分として、歯磨き粉などにも利用されている。
他にも、骨形成に重要な役割を担うことから、シニアの骨ケアの補完素材としての活用も期待される。

2.png 132KB
活動的なシニアライフを過ごす上で骨密度は重要な要素といわれる。骨は加齢とともにスカスカになり、もろくなっていく。 いわゆる骨粗しょう症は、日本において患者数が1,590万人(2022年現在)といわれており、中高年層において社会問題となっている。
単なる骨の老化に留まらず、骨密度の低下は認知症発症との相関関係があることも発表されており、骨粗しょう症の予防・改善の重要性が見直されている。

独自ノウハウで"課題"をクリアした「アパタイト」

そこで、その補完素材として歯や骨形成に重要な役割を担うアパタイトも有力とされるが、課題がある。外部から補給する場合、アパタイトの含有割合が多ければ身につきやすいわけではないということだ。
量よりも重要なのは、生体への親和性の高さといわれている。そのこと自体は解明されつつあるが、どうすれば生体親和性を高められるのか。その方法がわかっていなかった。
この難題に、炭プラスラボ社は、「アパタイト」、「クエン酸」、「海洋深層水ミネラル」を独自バランスで配合することで、アプローチ。これまでに数多くの独自原料を開発してきたノウハウを駆使することで、アパタイトの生体親和性を高めることに成功した。
それが、「イオン化アパタイト™」だ(特許出願済:出願番号2018-207778)。

3.png 91.7KB
一般に流通しているアパタイトのほとんどは鉱物(消石灰)由来。だが、「イオン化アパタイト™」は、北海道産ホタテ貝殻由来のアパタイトを使用する。 ホタテ貝殻は海のミネラル分を含んだアパタイトで形成されており、鉱物由来に比べて、より生体親和性に優れる。

4.png 95.7KB
加えてイオン化アパタイト™中の海洋深層水ミネラルが、ホタテ貝殻アパタイトの生体親和性を強化。 両原料の相乗効果もあり、「イオン化アパタイト™」は、いわゆるアパタイトが抱えていた「どうすれば身に付きやすくなるのか」という課題をクリアしている。

イオン化アパタイト™のポテンシャル


5.png 19.3KB
イオン化アパタイトが™、普通のアパタイトに比べ、生体親和性が高いことはイオン発生量が多い事で証明される。
たとえば、歯のエナメル質を修復するには、アパタイトのカルシウムがカルシウムイオンに、リン酸はリン酸イオンにそれぞれイオン化していなければならない。
イオン化アパタイト™では、リン、カルシウムのイオン発生量がホタテ貝殻由来のハイドロキシアパタイト単体との比較で、300倍前後の差があり、圧倒的な違いがある。
またイオン化アパタイト™に含まれるクエン酸が口腔内において唾液の分泌も促すため、唾液中に含まれるカルシウムイオンとリン酸イオンも歯のエナメル質修復の材料になる。
このように普通のアパタイトに比べ、イオン発生量を多くしたことで生体親和性を高めた「イオン化アパタイト™」は、骨形成に関しても歯の修復時と同様に、カルシウムイオン、リン酸イオンが骨形成にむかうことで、骨粗鬆症の予防・改善につながるのだ。

実験データ

イオン化アパタイト™は、歯に色素沈着したワインやコーヒー等の色素を吸着して除去する作用がある。
6.png 101KB


ワインとコーヒーを使用した吸着試験では、試薬ハイドロキシアパタイトよりもホタテ貝殻アパタイトを使用しているイオン化アパタイト™の方が、より吸着する結果だった。

7.png 24.4KB
また、綿棒にイオン化アパタイト™だけを付けて歯の表面を1分ほど擦り、色素を除去する実験(50歳の女性)をした結果、かなりの量の色素を吸着し歯の白さを取り戻すことができた。
歯が白くなるのは、アパタイトで研磨しているからではない。歯を傷つけることなく、歯の表面の汚れをアパタイトが吸着して取り除いた結果だ。

8.png 57.5KB
更にイオン化アパタイト™は、代表的な虫歯菌や歯周病菌を吸着除去することもできる。

イオン化アパタイト™のその他の健康作用

イオン化アパタイト™はほかにもシニア層向けに有効と思われるいくつかの実験結果が発表されている。

線虫寿命延命作用

サプリメント素材の生体内効果の実証には、全ゲノムが解明されたモデル生物として寿命が3~4週間と短い「線虫」を用いた生物試験が多くの研究機関で用いられる(ノーベル化学賞などでも活用)。
イオン化アパタイト™を使用した線虫寿命延命試験では、10倍希釈液にて最も高い+16.67%の寿命延伸効果があった。

9.png 13KB
これは生体親和性の高いアパタイト補給による健康作用が、サーチュイン(長寿遺伝子)を活性化している可能性を示唆した結果といえる。

免疫賦活・抗アレルギー作用(KT-11乳酸菌との相乗効果)

免疫細胞にイオン化アパタイト™とKT-11乳酸菌(クリスパスタ菌)を加えた実験では、免疫細胞が産み出す免疫活性インターロイキン12(IL-12)が大幅に増える結果となった。IL-12は免疫賦活や抗アレルギー作用を導くサイトカイン(情報伝達物質)。

10.png 15.1KB
この結果により、イオン化アパタイト™とKT-11乳酸菌(クリスパタス菌)との相乗効果で、免疫賦活作用と抗アレルギー作用があることが示唆された。

ナチュラルアパタイト™について

ナチュラルアパタイト™はホタテ貝殻由来と真珠貝殻由来の2種類の自然由来アパタイト原料をラインナップ。
ナチュラルアパタイト™は自然由来のアパタイト(ハイドロキシアパタイト)原料。イオン化による生体親和性という意味ではイオン化アパタイト™よりも劣るが、市販の鉱物由来のアパタイトと比べると約3.5倍高い生体親和性を有する。食品、化粧品どちらにも利用可。

ナチュラルアパタイト™ラインナップ


創業者 横山功夫氏に聞く

水素にはじまり、50年以上にわたり「本当の健康とは中庸」を掲げ、研究を続けてきました

還元発酵乳酸菌20.png 108KB
美容・健康・ダイエットといっても、極端に食事を抑えたり、体に負担のかかるような成分を摂取することは、一時的には目的達成につながっても、長い目で見れば、体を痛めていることでしかありません。
中庸というのは過不足なく調和がとれていることです。全てにおいて、私はこの調和をベースに物事をとらえるようにしています。 水素とのコラボやイオン化は、原料のバランスを整え、体に作用するときには負担なく、それでいて素材そもそもの機能性を十分に発揮できることを追求することで蓄積された我々の独自ノウハウです。
アパタイトは、骨と歯の強化に優れた素材であることはわかってます。この2つの機能性を十分にいかせる素材を開発できないものか。そこが研究の端緒でした。
そうすれば、まさにシニアの抱える課題に対応する素材になり得る。そこで、天然のミネラルを活用することで、アパタイトの生体親和性の課題をクリアして生まれたのがイオン化アパタイト™です。
人間の寿命はどんどん伸びています。しかし一方で、必ずしも健康と長寿がバランスよく両立しているとはいいがたいと感じています。エイジングケア対応素材として「還元NMN」を開発していますが、この素材との相性がいいことも分かっています。
半世紀以上、美と健康をサポートすることに全力を注いできた研究者として、「健康長寿」という、人類の永遠ともいえる課題に少しでも貢献できれば、これほどうれしいことはありません。

添付資料

関連投稿記事

【炭プラスラボ】「売れる理由」を科学する。原料開発パートナー

新商品の差別化に頭を悩ませる中堅メーカー・ECブランドの皆様へ。大手に負けない科学的根拠、SNSで語れる明確なスペック、そして企画から製造までを支える開発力。 炭プラスラボは、研究チームが培ってきた50年の研究実績に基づく知見と、実行力のある開発体制を兼ね備えた、独自性の高い企画開発パートナーです。 [sumipluslabo.png] 【エビデンスと知財で差をつける】炭プラスラボは、信州大学医学部や星薬科大学等との共同研究を通じて得られた知見やデータを、原料提案や製品開発支援に活用しています。 科学的根拠に基づく原料設計や商品企画により、高価格帯の商品であっても、その価値や特徴を消費者に分かりやすく伝えられる製品づくりを支援します。 さらに、独自技術による「還元NMN」や、特許取得済みの「機能性食用炭」など、他社との差別化につながる独自性の高い素材や技術をラインアップ。 ブランドの独自性を高め、大手メーカーとの差別化につながる商品開発を支援します。 【数字で語れる、明確なスペック】ECブランドの商品開発において重要なのは、商品の特徴を数字やデータで分かりやすく伝えられることです。 所定の試験条件下において、比較対象に対し150倍以上の吸着性能を示した「麻炭」、水素を安定的に保持するヒドリドイオン型素材、比較試験において約5倍の還元力を示した「還元リポVC」など、数値やデータで特徴を伝えられる原料を取りそろえています。 こうした原料は、LPやSNSにおける訴求ポイントとして活用でき、商品の特徴や開発背景を消費者に分かりやすく伝えることができます。 また、脂質の吸着・排出・生成阻害に着目した「オイルブロックEX」など、消費者に商品の特徴を説明しやすい素材を活用することで、商品の特徴や価値を伝えやすい商品設計を支援します。 【企画から製造まで、ワンストップで伴走】商品企画から原料選定、処方設計、試験・分析、製造、論文化までを一括してサポートします。 商品開発に必要な業務をワンストップで支援することで、組織規模の大きくない中堅メーカー様やECブランド様の開発工数を削減し、新商品投入のスピードアップに貢献します。 供給能力や納期、在庫状況を踏まえた計画的な製造体制により、生産計画への影響を可能な限り抑え、安定した商品供給と事業成長を支援します。 【炭プラスラボが選ばれる理由】・大学との共同研究を通じて得られた知見とデータを活用した開発支援 ・特許技術や独自素材による、他社との差別化につながる商品提案 ・数字やデータで特徴を伝えられる原料ラインアップ ・企画から処方設計、試験、製造、論文化までを支えるワンストップの開発体制 貴社の新商品開発における「売れる理由」づくりを、炭プラスラボがサイエンスと開発力の両面からサポートします。 研究チームが培ってきた50年の研究実績が、貴社の“売れる”を支えます。 まずはお気軽にお問い合わせください。 ※記載している数値や性能は、所定の試験条件下における原料または素材の試験結果です。最終製品における効果や体感を保証するものではありません。 ※試験結果や数値の詳細、比較対象、試験方法等については、お問い合わせください。 ※大学との共同研究は、炭プラスラボと信州大学医学部、星薬科大学等との間で実施しているものです。各大学・学部が、お客様の商品開発や製造を直接支援するものではありません。

【炭プラスラボ】大手ブランドに「選ばれる根拠」を。 サイエンスと知財で、素材の付加価値を高める原料開発パートナー

■ こんな課題はありませんか 大手メーカーにおける新規原料の採用では、品質、安全性、安定供給、科学的エビデンス、知的財産など、多面的な検証と慎重な社内承認が求められます。 また、多数の商品・ブランドを展開する中で、 ・既存商品との差別化につながる独自性 ・採用を検討するための客観的な科学的根拠 ・長期的に安心して採用できる品質と供給体制 ・競合商品との差別化につながる知的財産 を備えた原料が求められています。 炭プラスラボは、独自性の高い機能性素材の研究・開発を行い、その背景となる科学的根拠、知的財産、品質を重視した原料をご提案しています。 ⸻ ■ 50年以上にわたる研究基盤と大学との共同研究 当社の技術基盤には、創業者による50年以上にわたる抗酸化・多孔質物質に関する研究があります。 現在は、信州大学医学部、星薬科大学薬学部との共同研究を通じて、当社独自素材の機能性や作用について科学的な検証を進めています。 単に特徴のある原料を開発するだけではなく、大学との共同研究や各種分析試験を通じて、当社独自素材に関する科学的エビデンスを継続的に蓄積しています。 こうした研究への取り組みそのものを、原料の信頼性と付加価値を高める重要な基盤と位置づけています。 ⸻ ■ 知財戦略による独自性と差別化 炭プラスラボでは、独自技術・独自素材について、国内における特許を中心とした知財戦略を積極的に進めています。 単なる一般原料の供給ではなく、研究開発によって得られた技術や知見を知的財産として保護することで、他社との差別化につながる独自性の高い原料開発を目指しています。 コモディティ化しやすい健康食品市場において、価格だけではなく、「独自性」「科学性」「知財」を軸とした商品づくりに貢献します。 ⸻ ■ 数字で説明できる素材スペック 炭プラスラボでは、素材の特徴を可能な限り客観的な数値や分析結果によって示すことを重視しています。 例えば、 ・高い吸着性能を有する独自の機能性炭素材 ・水素発生性能を数値化した独自の水素関連素材 ・発酵・還元技術を活用した独自の機能性素材 ・特許技術を背景とした高付加価値原料 など、既存商品との差別化やプレミアム化につながる素材の研究・開発を進めています。 イメージだけの訴求ではなく、「この原料ならではの特徴は何か」を客観的に説明できる素材づくりを重視しています。 ⸻ ■ 品質と安定供給を重視 大手メーカーとの長期的なお取引においては、原料の独自性や機能性だけでなく、品質の安定性や継続的な供給も重要であると考えています。 当社では、製造委託先や原料メーカーとの連携のもと、各原料の特性に応じた品質確認や分析を行い、安定した品質と継続的な供給を重視した原料開発・供給に取り組んでいます。 また、最終製品のOEMについては、国内GMP認定工場等との連携による商品化にも対応しています。 ⸻ ■ 原料採用から商品化までを技術面からサポート 炭プラスラボは、単に原料を販売するだけではなく、独自原料を活用した商品づくりを技術面からサポートします。 ・商品コンセプトに適した独自原料のご提案 ・原料特性や配合に関する情報提供 ・各種分析結果や研究成果を踏まえた原料説明 ・特許をはじめとした知的財産を背景とする独自原料のご提案 ・国内GMP認定工場等と連携した最終製品OEMへの対応 など、当社が蓄積してきた研究・開発の知見を活かし、商品企画から商品化まで原料メーカーの立場からサポートします。 ※研究成果・知的財産・技術情報については、その内容や秘密保持の必要性等を踏まえ、開示可能な範囲でご説明いたします。 ⸻ ■ 炭プラスラボが大切にしていること ・50年以上の研究を背景とした独自の技術基盤 ・信州大学医学部、星薬科大学薬学部との共同研究 ・科学的エビデンスを重視した独自素材開発 ・国内特許を中心とした知財戦略 ・数値や分析結果を重視した素材設計 ・品質と安定供給を重視した原料供給 ・国内GMP認定工場等と連携した商品化への対応 ・長期的な信頼関係を重視した取引姿勢 炭プラスラボは、単なる原料商社ではありません。 独自素材・科学的エビデンス・知的財産を組み合わせ、大手メーカーの商品に「選ばれる根拠」を付加する原料開発パートナーを目指しています。 新規商品の企画、既存ブランドとの差別化、高付加価値原料の探索などございましたら、まずはお問い合わせください。 当社独自素材の中から、商品コンセプトに適した原料をご提案いたします。